菊と秋と日本の旅・秋を味わう・古今和歌集

秋の花と言えば菊の花

日本と菊の花は強く結ばれているようです。

菊の花は歌に詠まれてきています。

元号が令和になり、令和が万葉集から引き出され万葉集に興味を持つ方が増えるなど古代に興味を持っ方が増えているようです。

古代の歌集の万葉集や古今和歌集には花が良く詠まれています。

万葉集は7世紀から8世紀の奈良時代末期にかけて編纂(へんさん・集めて整理する)された歌集です。

平安時代の後醍醐天皇の勅命で編纂されたと言われる古今和歌集では菊の花が歌に詠まれるようになります。

歌に詠まれる日本と言えば桜の花に心惹かれる方が多く、歌に良く詠まれているのではないかと思われます。

しかし、奈良や平安時代では桜は多くなく梅の花が多く詠まれているようです。その後の後桜も詠まれるようになっていきます。源氏物語では源氏物語で登場し、古今和歌集では良く詠まれるようになったようです。

菊は奈良時に中国から入っきたもので、中国文学の影響で菊の花も詠まれるようになったと言われています。

鎌倉時代に後鳥羽上皇が好んで自らの印とされ、それを引き継いだ後深草天皇、亀山天皇、後宇多天皇が印とされそれが継承されて皇室の紋として定着したと言われています。

「懐風藻」という日本最古と言われる漢詩集があります。奈良時代(天平勝宝3年・751年)の序文をもつ。編者は大友の皇子の曾孫淡海三船の説が有力とされています。こうした漢詩にはあらわています。

菊は、日本酒の名前に使われていたり、酒席の料理にも使われることがありますが、宮廷で長寿を願って催される9月8日に催される「重陽宴」からのもので、菊の花弁をお酒に浮かべて楽しんだり、菊で肌をぬぐったりするなどが行われています。

菊には不老長寿をもたらすとされことから行われている行事です。

菊の日本人とは深い結びつきがあるようです

菊は日本人の考え方がその中にあるよう言われることがあります。菊はお墓や葬儀などでも使われ供養を行いますが、日本の死生観や宗教と関わりもあり日常生活の中で結びつきが深い花でもありますね。

秋は菊人形展が各地で開催され賑わいを見せています。

 

「古今和歌集」を読みながらこの秋を楽しみたいと思っています。日本で好まれている大事な花ですので菊につなんでのお酒や料理を味わいたいと思います。

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