季節!初秋、中秋、晩秋・日本の秋を楽しむ

秋と言えば色々なイメージが浮かび上がってくるものです。私たちは現代社会は季節感がなくなってきたと言われながらもしっかりと季節感じて暮らしているものです。秋を感じて暮らすことはいいものですね。

初秋、中秋、晩秋の時期と名月

初秋、中秋、晩秋と呼ばれますが、季節に恵まれた日本らしい呼び方ですね。そんな言葉を聞くと実りの秋や読書の秋など秋の過ごし方を思い浮かべてしまいます。

呼び方は太陽太陰歴きたもので、一年を二十四に分け「二十四節気」としての暦(こよみ)からのものです。私たちは現在は太陽歴(グレゴリウス歴)が使用されていますが太陽太陰歴の呼び方も季節がわかり、日本人らしい感性が盛り込まれた歴のように思います。

初秋の時期としては陰暦では8月にあたり8月8日頃から9月7日頃とされています。中秋とは9月の中旬頃まで使われます。中秋の名月は旧暦の8月15日にあたり2017年は10月4日になるそうです。旧暦9月13日は「十三夜」と呼ばれ今年は11月1日になるようです。こうした名月には収穫した芋や栗、お団子をつくりお供えし、ススキの葉を飾ったりしてお月様を鑑賞する風習があります。十三夜は豆月と称され豆八栗をお供えすることが多く、十五夜は芋月として里芋をお供えすることが多いですね。名月は年によって変わっていきますね。

2018年は 十三夜は9月24日、15夜は10月21日

2019年は 十三夜は9月13日、15夜は10月11日

実りの秋

秋は収穫の秋でもあり、気候も過ごしやすいですね。色々な行事も沢山あり出かける機会が多いのもです。収穫の秋ですから、お米、栗や松茸、里芋など多くのものが収穫されていきます。そんな中で食欲の秋でもあります。食を通じても秋を感じることができますね。「味覚と秋」秋に収穫されるものを食べながら過ごすことは良いものです。また、古くから行われている伝統行事を再開したり、行事に参加するのも良いでしょう。近年、忙しい日々を過ごされている方が多いようですが、少しでもお忙しさから解放される秋を楽しんでみてはいかがですか。秋を感じることで新しい何かを発見することにつながるかもしれませんね。

(猪子行事)

農村部では猪子行事が子供たちを中心に行われていた地域もあります。「猪子の餅つきぺったんこ」と言いながら各家を回っていくのです。子供たちが家を訪れるとお菓子などを渡すのです。各家は餅を餅をつき、収穫した小豆で餡をつくり餡餅をつくり食べる行事です。「猪子行事」は旧暦の亥の日の亥の刻に食べる餅とされ子孫繁栄や収穫を祝うものと言われていますが、近年は農村社会の変化し、子供の人数も減り行われるところが少ないようです。時代と共に秋に行われる風習も変わってきていますが、日本の心が残る旧暦の風習を後世に伝えていきたいものです。

 

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