貨幣とは何んですか?以外と知らない世界

 貨幣の新世界史

ビットコインなど「仮想通貨」に注目が集まっています。現在は投機目的で大きな利益を得ているひともあり、仮想通貨を購入している人も多いようですが、今後どのようになっていくのでしょか。

仮想通貨から、貨幣っていったい何なのだろうと思いました。貨幣・お金を得ため私たちは日々働いているのですが、日常的に使っているにしては知らないことがあるように思います。

「お金の価値」とか「経済学」など教えられることが多いのですが、難しいと感じられる方も多いのではないかと思いますね。

「貨幣の新世界史」と言うのがありましたので読んで見ることにしました。これは、これまでにない視点で書かれ興味深い内容でした。

貨幣とは何か

人は生き残る・生きるという願望があり、その願望にそって貨幣の報酬があることで「脳」も活性化され重要な役割で、人類の進化についても大きな役割を果たしていると言われます。

そもそもの始まりとは生物誕生から生物は生きるために交換行為を続けています。また共生関係もあり、「交換」と「共生」により生命は引き継がれてきたと言われます。例えば海のヤドカリなどもその例と思いますが、自然界の中では日々繰り返されていますね。

交換と共生は生物が生きるために必要不可欠なものです。

貨幣とは交換経済

日本の経済はどのように発展してきたのでしょか。

縄文時代や弥生時代は、文書が残っていませんので推測の域を出ませんが遺跡からその地域でとれないものが出てきたりしていますので多分物々交換の経済が生まれていたと言われています。

日本列島居住者と列島外人たちとの経済関係となりますと「魏志倭人伝」に出てくる内容が経済関係となると思われます。

中国の「後漢書」によりますと、107年には「倭国王帥升」らが「生口」160人を後漢の皇帝(安帝)に送ったと書かれています。

「生口」とは当時、部族間の争いがあり勝利したものが奴隷として使っていたと言われその奴隷を貢物にしたのではないかと言われています。

当時の日本列島で力を持っていた「邪馬台国」の卑弥呼が後漢になにがしかの見返りのために奴隷を贈ったとされるのも交換経済ですね。「邪馬台国」も争いを繰り返していたと思われますので、国の経済力はあまりなく、貢物とする物資はあまりなかったのではないかと思われます。

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日本で一番最初に作られた貨幣と経済

日本は力を持った部族が次第に力をつけ日本列島を支配するようになっていき、「大和朝廷」が誕生します。その中で、大陸や朝鮮との関係も生まれてきます。

日本は、大陸や朝鮮の文化や経済の影響を受けて、文化を取り入れるようになります。そこで大陸の真似をして貨幣も作られています。

日本で最初に作られた貨幣は708年に作られた「和同開珎」と言われていましたが、奈良の飛鳥池遺跡から7世紀後半に作られたとされる「富本銭」が発掘され、現在では「富本銭」が最古の貨幣とされています。

しかし、この貨幣はあまり流通していないと言われています。奈良時代から平安時代まで物々交換経済が中心だったと言われます。「源氏物語」など古典を読んでその様子が書かれていますね。

貨幣経済が動きだすのは中世から

平の清盛は交易に力を注いだ人物と言われ、大輪田泊という現在の神戸港を整備し福原に都を移そうとも考えていたと言われます。

平の清盛は他国との交易で利益を得ようとしていたスケールの大きい人物だったようです。この交易により当時、中国を治めていた宋との貿易を進め、宋銭が大量に日本にはいり貨幣経済が発展したと言われます。

他国との交易が経済を発展させ、日本に貨幣経済が生まれてきたことがわかります。

貨幣経済を学ぶのは面白い

歴史から貨幣経済から読み解くと新しい発見があるかも知れませんね。今回は縄文時代から中世時代まで少し書きましたが、次回は戦国時代から現代読み解いていきたいと思います。

*貨幣の新世界史を読むと面白く、そこから色々な疑問もわいてきますね。貨幣について理解すると、現代の新しい貨幣の「仮想通貨」も理解していくことが出来ると思います。投機として「仮想通貨」を考えられている人も一度読まれれば参考になると思います。

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