源氏物語 四十八帖 早蕨(さわらび)AI時代に読む

源氏物語をAIの時代をに読む

源氏物語をすべて読み切った方はどれくらいあるのでしょうか。平安時代に光源氏と言うイケメンでプレイボーイが主人公と女性や宮中の物語として何となく知っているとか幾つかの帖は読んだと言われる方は多いもではないかと思います。

しかし、源氏物語は平安時代当時の公家たちの暮らしや政治や経済、また自然災害のことも描かれていることから、男と女の関係だけの物語ではないようです。

しかし、男女間や人間関係の心の動きが描写されていますが、現代社会に通じるように思います。

源氏物語が世界的に評価されていることがわかるような気がします。

AI時代においてはより人が大切になってくると言われますが、人がリアルに描かれた源氏物語は価値ある物語のような気がしています。

早蕨(さわらび)のあらすじ

早蕨の帖の題は・・・

「君にとてあまたの春を摘みしかば常を忘れぬ初蕨なり」

*亡き八の宮にと毎年春に摘んで献上してきましたから、今年も同じように初蕨をお届けします。

「この春はたれかに見せむ亡き人のかたみに摘める峰の早蕨」

*姉も亡くなったこの春は、いったい誰に見せたらいいのでしょう。亡き父親の形見として摘んで下さった早蕨を。

大君が亡くなり中納言(薫)は悲しみから抜け出せていません。そんな時に匂宮は中の君を引き取ることにして二月の夕月夜に引き取られていきました。中納言は中の君を大君の形見として思っていたので深く後悔をしています。しかし、中の君の京都に向かう準備を手伝います。

右大臣(夕霧)は自分の娘の六の君を結婚相手に匂宮と考えていますが、それを聞いた匂宮は六の君に手紙を送ったりもしています。しかし、中の君を迎い入れ(結婚)ています。

右大臣は匂宮が関心を示さないことから中納言と六の君の結婚を考えますが、中納言も関心がない素振りです。右大臣は二人ともどうして六の君に関心を示さないのか思い悩んでいます。

中の君は匂宮と結婚し暮らしはじめていますが、中納言は度々匂宮の館に訪問するようになっています。そんな中納言に匂宮は疑いを持つようになっています。

*宮中の人達の心理描写が見事だと思います。

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