お正月は妖怪と鬼がさまよう時で初詣は異世界境界

お正月の印象は・風景は変わってきている

毎年のようにお正月を迎えることになります。お正月と言えば「初詣」で神社に参拝しますね。お正月をどのように過ごされていますか?

お正月とは何、神社とは何。なぜ神々をお祀りしているのかなど少し調べてみましたが結論は簡単ではなさそうです。

お正月の行事は古代日本の奈良時代、それ以前に遡り中国からはいってき行事のようです。

お正月の行事は、暦と関係し、年が変わる日をお祝いするものですが、以前は旧暦の旧正月でお祝いをされていたものです。2019年は2月5日が旧正月でした。

明治以降は新暦(グレゴリオ暦)が使われ1月1日が正月としてお祝いされています。

お正月の行事は朝廷が行っていたものですが、平安時代に紫式部が書いた「源氏物語」や清少納言が書いた「枕草子」に公家たちの正月風景がリアルに描かれていますね。

庶民に正月行事が広がっていったのは江戸時代からだと言われています。お正月行事も時代、時代でお正月風景物語変わってきているようですが、現代でもお正月は私たちにとって特別な日であることは間違いないと思われます。

以前のお正月は立派な門松はどが玄関に飾っている家があり、女性も着物姿の方ばかりでしたが近年では着物姿の方は少なくなりましたね。

子供の頃は童謡にありますように「もういくつ寝るとお正月・・・」と言うように楽しい雰囲気がありましたが「お正月と感じられない」などと言う方もあるよう、正月風景は変わってきているようです。

初詣

お正月は初詣をし神社に願いが叶うようにお願いしまね。お正月は「初詣」があってこそお正月でだと思います。

初詣は智有名な神社は多くの参拝客があり賑わいを見せています。伊勢神宮や京都の伏見稲荷神社や大阪の住吉大社など大きな歴史ある神社への参拝も良いとは思いますが、各村や地域にある神社も歴史を重ねた神社もありそんな神社へ歴史を紐解きながらの参拝も静かでいいものですね。

私はいつも福知山市大江町にある元伊勢三社に参拝することにしています。鬼伝説の大江山の麓にある神社ですが。静かで歴史もあり心やすらかにして参拝ができる神社です。

福知山市内から車で大江町に向かって走ると約30分から40分で行くことができますが、神社に近づくと渋滞する場合もあります。

神社とお正月と節分

正月の行事は神道とのかかわっていますが。神道とは何かと聞かれると簡単に説明できるものではないようです。正月行事から神道の真髄を知ることが出来るように思います。

元号が変わり「令和」になりましたが、天皇が変わることで元号も変わり色々の皇室行事が行われましたが、ここに神道の行事を見ることが出来ます。皇室を中心とさながらも色々な儀式が行われ、伊勢神宮にも参拝されました。伊勢神宮は天照大神が祀られ最も大切な神社と言われています。

平安時代の紫式部が書いた「源氏物語」に天皇交代の儀式が書かれその模様が描写されていますが、現代の儀式とは違うようですが、儀式も時代、時代で変わってきているようです。

天皇は伊勢神宮への参拝はしなかったようです。近年天皇が参拝するようになりました。天皇にとって伊勢神宮は「祟られる」として恐怖を抱く存在で参拝しなかったと言われています。このことは神道の成り立ちと関係しているようです。

「古事記」や「日本書記」から神々を知ることが出来ます。神道は自然と結びついたもので、「可畏きもの」(かしこきもの)を神と呼ばれているようです。

「日本書記」では「可畏きもの」の例として虎や狼、蛇があげられ、また目に見えない空中に浮遊している精霊も含まれるらしいですね。

そうした「可畏きもの」は祟られるものもあり良いことをもたらすこともあると言われています。

神社は死霊を祀るところでもあり、「可畏きもの」(あの世)との境界にあると言われています。

正月は季節の変わり目で死霊や悪霊(鬼)が出てくる日だとされています。節分は季節の変わり目で大晦日に追儺式(ついなしき)が行われています。

節分に「鬼は外福は内」言って豆まきをしますが「鬼は内」と言うところもありますので鬼は悪い存在ばかりでなく福をもたらす鬼の存在もあるようです。

お正月、節分には神社を通じて異世界から死霊や鬼、妖怪が現世に出てくることから祈りを捧げることらしいですね。

神社は現代においても現代で私たちの心の中に生きているようです。異世界への窓口の神社に初詣に参拝し願うことばかりでなく、神々の声を聞きたく思います。

*この紙面では書ききれないので今後、神社や鬼、妖怪について書きつづっていきたいと思います。

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