鬼伝説と鬼の宿の不思議と妖怪・百陰(ヒャッカゲ)

「鬼」と言う存在は全世界にあり、実に面白いと思います。

知れば知るほど鬼何なのだろう考え、鬼は遠いところににげていき鬼ごっこ状態です。

日本で最大級の鬼と言えば大江山の鬼退治で有名な「酒呑童子」ですが酒呑童子は男なのか、女なのかどちらなのでしょうか?

イケメンだったと男とも言われます。以前、大江山の鬼退治の物語は、酒呑童子と都の姫君が恋仲になりその姫君を妻に迎えたく考えていた源頼光は嫉妬して酒呑童子を鬼に見立てて「鬼退治」となった異説を聞いた事があります。

大江山の「鬼退治伝説」はいくつかの話がありますが、鬼のことを知れば知るほど奥深い話と思います。

京都の丹後地方に「鬼の宿」と言われている節分の行事が行われていたと伝えられています。

日本で鬼と言えば節分行事を思い浮かべますが、節分も地域によって鬼の考え方が異なるようです。

節分の鬼は「鬼は外」と豆まきをするのが良く知られていますが、「鬼は内」と言うところもあります。鬼は悪いものとして追い払対象と鬼は悪いものとして考えるところと「鬼は内」と言いい鬼は神として崇めるところもありますね。

鬼はところにより悪にもなり神にもなるものらしいですね。

節分の鬼は色々とあるようです。

京都の丹後地方では「鬼の宿」と言われるものがあり、節分に「豆まきで追われた鬼が泊まる家である」と言う伝承もあります。また、「節分の日に庄屋を務めていた先祖が京都からの帰路、大雪に見舞われ日が暮れて難儀していたところ、鬼に助けられた」ころから豆はまかない伝承のところもあるようです。

こうした伝承は久美浜、網野、弥栄、大宮、峰山に伝わっているようです。実に興味深い内容です。

妖怪・百陰(ヒャッカゲ)の伝承も残されています。

網野町溝野の行事は・・・

節分の日は神さんの正月と言い、節分の少し前に「節分餅」をつき、特にかき餅を多くつくった。正月同様に床の間に鏡餅を供え、神棚や仏壇にも餅飾りをした。さらに餅花も飾った。一月の正月は人間の正月であり、節分は神さん正月と言った。

節分の日は鬼が来る日であり、各戸では夕方に柊に雑魚ないし鰯の頭を刺し、主屋や納屋、蔵の出入り口に刺した。

また、この夜「百陰(ヒャッカゲ)」と言う妖怪が鍋輪や鍋つかみを取りに来るので、古くなったものを主屋の裏の出入り口近くの竿の端にかけておいた。

百陰(ヒャッカゲ)はこれを外して持ち帰ると言う。

節分前には新しい鍋輪や鍋つかみを藁で作っておき、古いものを百陰(ヒャッカゲ)とりに来てもらうために竿にかけた。

鍋輪はドーナツ型の鍋置きのことであり、空洞部分を竿に通してかけた。

鍋つかみは縄の部分を竿にかけた。

鍋輪を作る日には鍋ごもと言う敷物も網、これを広げて鍋輪を置き、その上にカマドから鍋つかみでつかんでとりはずしてきた鍋釜を置き食事をした。

鍋ごもを百陰(ヒャッカゲ)に渡すことはない。

妖怪・百陰(ヒャッカゲ)とはどんな妖怪

妖怪・百陰(ヒャッカゲ)とはどんな妖怪なのでしょうか。鬼との関係はどのようなもの何でしょうか。

創造すると鬼に従う妖怪なのかも知れませんね。

ヒャッカゲをクリエティヴに考えてみては?と思っています。どんなキャラクターになうのでしょうか。考えて見ませんか?

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