クリスマスパンの贈りもの
クリスマスと言えばケーキですが、クリスマスパンも注目されています。パン作りは難しいというイメージがありますが、作ってみると比較的簡単にできるものです。
クリスマスのパンと言えばよく知られているのがシュトーレン、パネトーネです。シュトーレンはドイツで作られているクリスマスのパンでパネトーネはイタリアで作られるクリスマスのパンです。フランスはケーキのブッシュド・ノエルが良く食べられているようです。クリスマスのパンは甘いお菓子といったものです。クリスマスに食べる美味しいお菓子としてパンも考えれば良いと思います。各国ではパンもクリスマスのお菓子として扱われているようです。クリスマスはケーキだけではないのですね。
手作りで贈りものにすると今年のクリスマスならではのストーリーが生まれるかもしれませんね。
手づくりシュトーレンのつくり方
<材料>
強力粉 250g
薄力粉 250g
ドライイースト 26g
砂糖 100g
塩 8g
卵 100g
牛乳 180g
無塩バター 140g
レーズン 200g
レモンカップ 60g
スライスアーモンド 80g
シナモン 小さじ1
ナツメグ 小さじ2/3
バニラオイル 少々
*他に溶かしバター 30g、粉砂糖 30g
<作り方>
1、スライスアーモンドは140度のオーブンで約20分焼く。
2、レモンカップは小さく刻む。
3、レーズンは湯通しする。
4、ボールに砂糖、塩、卵を混ぜ合わせ、牛乳適量で溶く。
5、強力粉、薄力粉、スパイス類を合わせて4に加え、イースト、バニラを加え残りの牛乳を加える。バターを練り込み捏ねあげていきます。捏あげ完了の前にレーズン、レモンカップ、アーモンドを2~3回に分けて加えて混ぜます。生地をまとめてく。
*牛乳の量は生地で違いがありますので状態をみて調整する必要があります。
5、生地を温かい場所に乾かないように濡れ付近をかけ温かいな場所(28度程度)のところで一次発酵させていきます。(オーブンで発酵機能が付いたものがありますので利用すると良いと思います)自然発酵でも発酵させることができますが時間が少しかかります。発酵終了めどは指で押すと指跡が戻らなくなれば完了です。
6、4個に分割し少し置きます(ベンチタイム20分)。形を作っていきます。綿棒で伸ばし二つ折りします。
7、二次発酵に入ります。生地が乾かないように温かい場所で発酵させていきます。生地が倍程度になれば発酵終了です。
*パン作りのレシピを見ると発酵時間が書いてありますが参考としてみる必要があります。発酵はその日の気温や湿度などで時間は変わるものです。人の目で確認が大切です。
8、180度のオーブンで焼く30分焼きます。色よく焼きあがれば刷毛で溶かしバターを塗り、粉砂糖を茶こしでふるいながらたっぷりとかけて出来上がりです。
*実際パン作りをしてみると簡単にできるものです。ぜひ作ってもて下さい。
ストーリーが生まれ、喜ばれるパンです
手作りパンを作って贈りものにすると大変喜んでいただけますね。今年ならではのクリスマスが手作りパンで始まります。恋人や友人、家族とのストーリーが生まれかけがいのないクリスマスになるかもしれませんね。
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