断捨離・歴史的価値を見る山岳雑誌・岩と雪とスポーツクライミング

今では古書といえるのかも知れない

1980年代から1990年代の山岳雑誌で、「山と渓谷」「岳人」「岩と雪」が我が家にあります。廃棄しようかと考えましたが貴重な文書もあるようですので、どうしようかと考えています。古書を扱っているところがあるようなので送ろうと思っています。山岳関係の古書を扱う専門店であれば引き取っていただけそうです。

古書は面白いと思います。現代と比較すれば新たな発見もあります。山岳雑誌を整理しながら過去にタイムスリップしています。

古書を読むことは史実を知ることであり、史実を知ることで現代を知り未来を予測することにつながると思います、

山岳1980年代の雑誌を庶んでいると過去、現在、未来につながっていることがわかります。

山登りのはじまりは宗教や信仰との関係があると言われています。新田次郎の小説の「剣岳 天の紀」がものがたっているように思います。

<出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)>

1906年(明治39年)、参謀本部陸地測量部の測量官・柴崎芳太郎に未踏峰とされてきた剱岳への登頂と測量の命令が下った。それは日本地図最後の空白地帯を埋めるという重要かつ困難を極める任務であった。
山麓の山案内人とともに測量に挑んだ男たちは山岳信仰から剱岳を畏怖する地元住民の反発、ガレ場だらけの切り立った尾根悪天候雪崩などの厳しい自然環境日本山岳会との登頂争い、未発達な測量技術と登山装備など様々など・・・

が描かれています。映画化もされています。実に面白い作品ですね。

山登りの歴史は宗教や測量なからはじまり、探検や調査、冒険そして娯楽やスポーツにつながり現代の山登りのスタイルになっているようです。

1980年代は、アメリカのヨセミテ渓谷で行わていたフリークライミングのスタイルが日本で試みられる時代でもありました。日本各地で「ボルダリング」、「フリーククライミング」の岩場が開拓された時代でもあります。

 ボルダリングの岩場

(岩場の開拓が行われましたが、競技では人口の壁が使われること多いようです)

フリークライミングの初期のスタイルとオリンピック

山登りも現代でが各分野に分かれクライミングもスポーツクライミングと言われるように人口の壁を使って登られる競技となりました。

当時の山岳雑誌はいずれは山登りのスタイルは細分化されて、オリンピックでも競技となるだろうと予測していました。こうした予測は見事に的中しています。

当時の山岳雑誌にはクライミング技術のことも触れられており、これからフリークライミングを行いたいと思う方にとって参考になることが多く書かれているように思います。

古い山岳雑誌を読み返しても現代のない貴重なものがあり価値があるように思います。

こうした価値あるものを残すため山岳関係の専門書を扱う古書店に送り活用していただきたいと考えています。

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