大和言葉とやさしい言葉
日本語の使い方は難しいとつくづく思うこの頃です。
大和言葉と言われるものがありますね。大和言葉私たちの心に流れる言葉かもしれません。
日本には「漢語」と「外来語」そして「大和言葉」で作られていると言われます。現代では外来語が多く使われうように感じます。また、ネット用語も使われるようにもなっています。
現在良く使われている言葉を見ると、多様性と言われながら、限られた同じような言葉が良く使われているように、思えることがあります。もっと良い言葉が埋もれているように思えます。
言葉の使い方
言葉一つで変わります。言葉を日々学び、人に優しい言葉を使っていきたいものです。
「こんな言葉を使われると私はうれしいと思う」と言う言葉を使っていきたいものだと思いますが、なかなか思うように使うことが出来ません。
例えば・・・・
感動します⇒胸に迫ります
デート⇒逢瀬
妥協する⇒折り合う
と言えば違いが出るように思ます。しかし、突然大和言葉を話すようになれば親しい人からは「いったいどうしたん」などと言われることがあるかもしれませんが。言葉は場面、場面で切り替える必要があるかもしれませんね。
言葉は自分のために使うもの、磨くもの
言葉は自分の知性を磨くことかもしれません。言葉使いで「この人はこういう人なんだ」と思われてししまう場合が多くあります。言葉使い一つで自分の能力が低く見られる場合もあると思いますので言葉使い方を磨いていきたいものです。
人は「語らい 」ます
語らうは会話の場で言葉を見つけることからはじまるものだと言われます。
語らいの中であなたがほめられた時どのように応えていきますか?
ありがとうございますも良いとは思いますが、「恐れいります」と言う言葉がありますね。同じ意味ですが恐縮もありますが、「恐れ入ります」が言葉として柔らかく感じるように思いますが、いかがですか?
過度なお褒め言葉に対しては「お買い被りを」・・・と言う言葉もあります。その言葉は過大評価だと言う意味ですがこの言葉も良いと思いますね。
また、「おからかいを」という言葉もありますね。テレビなどの接客シーンでもこの言葉が使われているシーンを見ることがありますが、男性が女性に興味を示し声をかけた時に「おからかいを」と言っている時がありますが、いやな男性から食事に誘われた時など「おからかいを」と言っても良いかもしれませんね。
また「お戯れを」と言う言葉もありますがこれまた同じように使うことが出来る言葉だと思います。
大和言葉を知ることで色々なシーンで活用できます
春になると、新しい出会いが増えてくることがあります。大和言葉を知り使うことであなた自身を磨くことが出来、新な出会いが生まれるかもしれませんね。
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