酒の旬と味わい

造り酒屋

「造り酒屋」「酒蔵」などを聞くと歴史ある酒蔵を思い浮かべ飲んで見たい思います。こうした造り酒屋の作り立ての酒はすごくおいしいものが多いですね。美味しいお酒に出会うためにはツアーがいいかも知れません。

現代では試飲ができる造り酒屋さんが多いです。造り酒屋巡りもいいものだと思っています。

 京都府伊根町の向井酒造

さて、日本酒の美味しい季節ですね。酒は旬の食とも合うものですね。酒と肴は切り離すことのできないものです。酒とは何なのか「日本の酒」が岩波文庫にありましたので読んでみることにしました。卑弥呼から現代までお酒の旅です。

お酒の世界

お酒は世界に多くの種類の酒がありますね、。ワインや、ビール、ウイスキー、ウオッカなどその国や地域でお酒は古い歴史をもち、色々な話しがついてまわりますね。お酒の味と共ににお酒の話しを知ることもお酒の味につながる思います。

日本のお酒は古くは「魏志倭人伝」で宴の話が出てきますが女王の卑弥呼もお酒を飲んでいたと思います。卑弥呼時代のお酒はどんなお酒だったのでしょうか。

農村部では密造酒づくりがおこなわれた時代もあったようです。酒造りは政府の許可かなしには造ることができません。かつては農村部では酒が密造・どぶろくづくりは雪で閉ざされた農村部の楽しみであったようです。

森敦さんの芥川賞受賞の「月山」に密造酒の話が出てきますが、税務署の摘発をのがれながら作り続けられる酒は、修験の山・雪に閉ざされた月山の地・生と死の境目の山里で造られ、そして飲まれていることから、生と死の堺目を酒が繋いでいるように感じましたね。

卑弥呼時代の酒も死者を弔うために飲まれたのが酒であり、生と死の境目にある酒だったのかも知れません。

このように酒と人は切り離すことができない関係にあるように思います。

一時期日本酒は飲まれなくなった時期がありましたが、海外で日本料理と共に日本酒も飲まれるようになっているようです。杜氏さんのお話を聞く機会が良くありますが、「洋食の合うお酒を造りたいと思い造っています」と言われる方も少なからずありました。そんなお酒を飲むとワインのようなフルーティなお酒でした。

現在、これがお酒と思えるような新しい日本酒が開発されています。お酒の種類も増え和食、洋食など料理に合わせたお酒があります。お酒と肴は切ても切れない関係でお酒で料理は引き立ち、料理でお酒は引き立ちますね。

新酒が出回る季節です。料理とお酒美味しくいただきたいものです。

どぶろく

お酒は規制があり自由に造ることができません。しかし「どぶろく特区」と言う制度が作られ地域で造られたどぶろくを味わうことができるようになりました。寒い時期にしか造られないものですので是非味わいたいものです。

各地でどぶろくが造られていますが、京都府福知山市大江町のどぶろくを紹介します。よく飲むのですが美味しいどぶろくで飲み比べも楽しいですね。

*どぶろく/鬼ババァー

*大江のどぶろく棚田の里

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