豆腐の世界
豆腐とは何なのでしょうか。湯豆腐、鍋や味噌汁、冷奴などで料理で食べられることが多いと思いますが、豆腐の種類が、木綿豆腐、絹ごし豆腐、焼き豆腐などに加えて、鍋用、ゆず入り豆腐など沢山の種類がありますね。豆腐はケーキなどお菓子材料としても使われることがあります。
現在は豆腐は色々な商品が生まれています。豆腐は中国から入ったものですが、日本固有の豆腐として広がっています。健康的な食品で美容効果もあると言われています。
以前は豆腐店はそれぞれの地域で豆腐屋さんがあり、自転車に乗せ行商が行われていた時代もありました。その後スーパーマーケットの進展で地域の頭布やさんは消えていきます。「と~ふ~」というラッパの音でお客さんを呼びこんでいましたね。
豆腐のギフト
(男前豆腐)
知人から「男前豆腐」の7種類の豆腐が贈られてきました。豆腐の味はこれほど違いがあるのかと思うほどの味、風味を感じました。これからクリスマス、正月と人が集まる機会が増えてきますが、「豆腐づくし」のパーティも楽しいかもしれません。またギフトにも最適で、お歳暮に良いと思います。
本社所在地: 629 – 0101 京都府南丹市八木町船枝滝ノ方50番地
豆腐は健康食品で長寿食
大豆たんぱくは健康面からいいものですので、納豆、豆乳、おからなど大豆食品は好まれているようです。
日本は世界と比べてもても長寿国ですが、豆腐を含め大豆食品が多く含まれる日本食が長寿日本となっている言われます。
豆腐に含まれているものは大豆タンパクですが、 「大豆は畑の肉」と言われるように肉に匹敵するたんぱく質を含んでいます。大豆から作った肉という食品を食べたことがありますが、肉そのもの味ではなかったですが、肉甘露煮に近いようなものでした。
「マツコの知らない世界」で全国の豆腐が紹介されていましたが、「日本豆腐マイスター協会」というのがあり、豆腐の普及にとり組んでいるところがあるようです。
大豆食品としては、良く食べられているものとしては豆腐ですが、発食品酵である納豆もよく食べられるようになっていますね。以前は関西地方ではあまり食べられていないものでしたが、現在では関西でも納豆は好まれているようです。豆腐の納豆かけなども豆腐の食べ方として美味しいものです。
江戸時代の豆腐のレシピ本
江戸時代は争いのない時代が続きましたが、「豆腐百珍」というレシピ本が書かれて利用されたようです。
<祇園豆腐レシピ>
(材料)
◎木綿豆腐
◎焼き麩
◎葛餡(葛を溶き入れた吸い物より濃い餡の出し汁)
(作り方)
①豆腐は田楽用に下こしらえをし、竹串にさして両面とも軽く炙り、醤油で下味をつける
②片面に葛餡をかけ、粗く砕いた麩を散らし再度こんがりと焼く。
*美味しいお酒のお供にどうぞめしあがれ。
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