「まんぷく」と心に刻まれるインスタントラーメン

朝ドラの「まんぷく」はインスタントラーメンのドラマで面白いです。インスタントラーメンを改めて思う時、お金がなく貧しい生活をしていた学生時代を思い起しますね。

11月に学生寮生活をしていた仲間が集まりました。その話の中で出てくるのが食の話です。安いラーメンライス定食を良く食べたとか、お金がなくインスタントラーメンばかり食べていたなとかの懐かしい話が出てきます。ラーメンやインスタントラーメンは、懐かしい思い出の一コマかも知れません。こうした、ラーメンの話は多くあるのではないでしょうか。

事件や災害でも好まれるのはラーメンですね。日本は多くの災害にに合っていますが、そんな時にインスタントラーメンが食べられています。改めてインスタントラーメンも価値を考えています。

多くに人がご存知の話ですが、改めて書きまと「まんぷく」は日清食品創業者の安藤百福さんと奥様の仁子さんがモデルです。

日清と言えば、日清製粉と関係があるのかと思う方もありますが、日清製粉とは関係はなく、安藤百福さんが起こした会社です。

安藤さんも、いくつかの事業を行い、好奇心旺盛な方だったようです。しかし、大阪の船場商人であり金銭感覚を持った方だったようです。週刊現代には日清食品東京本社の料理講習会に行くと「君は大阪から普通電車に乗ってきたのかね。それともグリーン車かね」と尋ねられ、グリーン車と答えると「着く時間は同じやろ。その差額を一年貯めたらどれだけの額になるねん。と言われ「お金はコツコツ貯めて大きく美しく使うことがモットーだった」とエピソードが掲載されていました。

百福さんは研究者でもあり商売人でもあったようです。研究者と商売人の両立は出来そうでなかなか出来ないと思いますが、子供の頃よりの百福さんを取り巻く環境が両立できる資質となったのかも知れませんね。

百福さんは伊藤博文が暗殺され、1910年(明治43年)統治下にあった台湾で生まれ、呉服屋であった祖父から商売のノウハウを学んで、繊維産業である「東洋莫大小(トウヨウメリヤス)」を設立し、後に日本進出を果たし。

戦時下においては軍需工場を共同経営し、事業の拡大を進めましたが、資材の横流し容疑で投獄され、「まんぷく」と同じような投獄生活で、「人間にとって食こそが崇高なものとして感じた」と述懐されているようです。この経験がインスタントラーメンづくりへの熱意になったようです。

「まんぷく」はまだラーメンづくりには着手されていませんが、史実とドラマと相互に見比べて見ていくとよりドラマの魅力が引き出せるかもしれません。

発明は発明家の資質が多い要因ですが、一方では時代の要請の面もあると思います(時代の要請を読むことも発明家の資質に含まれるのかもしれませんが・・・)。

今後の展開を楽しみにしていきたいと思います。

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