近くにある伝説どんなものがありますか・各地に残る弘法伝説

 日本の伝説

「日本の伝説」柳田国男著 を読んでいます。日本は伝説が多い国だと言われています。日本全国どの地域でもなんらかの伝説があるのではないでしょうか。伝説を調べていくと面白いものです。

「日本の伝説」これを読むと色々な話があり、また地域に伝えられる話と良く似た話もありますね。どうしてこのような似た話が生まれてくるのでしょうか。不思議に思います。

現在でも次々と伝説が作り出されていますが、過去の伝説と共通したものがありそうです。

弘法伝説は各地にあります

弘法大師は色々な伝説を残した方のようです。

弘法大師は空海とも呼ばれ、中国から真言密教を学び広げていった人物です。当時の僧や寺院は祈祷や土木建築、医療や薬など色々な知識や技術が集まり、現代の大学といった所が寺であり教授が僧だったのです。

弘法大師は知識が豊富で布教するにあたって色々な戦略的に優れた才能を持っていた人物のようです。弘法大師伝説は大師の戦略で作られた可能性があると思われます。

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弘法大師伝説は「水」に関係したものが多く残されています。「杖を突くと水を出した」「杖をつくと水を止めた」などがあります。

私の住むところの川の名前は一級河川で「弘法川」と呼ばれています。ある時一人の薄汚れた坊様が村により、喉が渇いたもで一杯水を飲ませてくれないかと頼んだところ、村人は旅のものに飲ますような水はないと断ったそうです。すると僧は持っていた金剛杖を川に突き立てるると川が流れなくなったと伝えられ、それからこの川を「弘法川」というようになったと言われます。

この話に良く似た話は同じ町の近隣の他の村にも残されいます。また逆に杖ついて水を出したと言われるところもありますね。

考えて見ると、弘法川は氾濫する川であり、杖を突いて氾濫を防いだとも考えられます。杖を突いて水を出した伝説は杖を突いてため池を作ったとも考えられます。

弘法大師は弟子などを全国に送り、河川改修やため池づくり、また医療関係の普及に力を入れて真言密教の普及にしていった人物ですね。

伝説は簡単に出来ないことを、人が切実に望んでいる事を叶えた時などに生まれるのではないかと思います。

私たちも実現不可能と思われることを、実現させた時に伝説が生まれることがあるかも知れませんね。

伝説を旅する

伝説は面白いものですが、伝説から新しいアイデアが生まれるかも知れません。例えば、アニメなどのストーリーも世界各地の伝説や古典小説から生み出されたものが沢山あります。

アイデアはどこから生まれるかわかりません一度伝説を旅されるのも良いかも知れません。

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