お米の話・今と昔を知りたいと思います

お米の人気ランキング

田舎は田植えの季節です。お米の種類も現代は色々な品種が生まれています。

お米のランキングは平成26年度では①コシヒカリ②ひとめぼれ③ヒノヒカリ④あきたこまち⑤ななつぼし⑥はえぬき⑦キヌヒカリ⑧まっしぐら⑨あさひの夢⑩こしいぶきとなっています。

お米の味は栽培された地域により違いが生まれ、栽培された人によっても違いが生まれてきます。お米の味にこだわりを持つ人は栽培農家から直接購入されるのが良いと思います。

お米の炊き方いまむかし

お米の炊き方は昔と現代とは違いがあります。日本の一般的な炊き方はお米の量の1.2~1.5倍の水を入れて炊き上げていきます。現代では炊飯器を利用されるていると思います。

 おくどさん

昔は「おくどさん」戸呼ばれ薪で炊きあげられていました。その炊き方のコツとしては「はじめチョロ、チョロ中パッパ、パッパ赤子泣いても蓋とるな」言われました。

つまり炊きはじめは強火で炊かないで中ほどは沸騰させ徐々に火を落としていき炊き上げていきます。ご飯のこの炊き方を覚えておくとキャンプなどでも活用できますね。少し慣れが必要な炊き方です。

このような炊き方は江戸時代からと言われます。江戸時代にはお米が庶民でも多く食べられるようになって、お米の炊き方にも変化が生まれました。

古代のお米の炊き方

古代では現代のような精米技術もなく、お米を「コシキ」で蒸して食べられていました。

これを強い米と書いて強い飯と書いて「強飯(コワイ)」と言います。また籾のお米を火で焼いて食べる焼き米などもありました。私も少し焼いて食べたことがありますが香ばしく美味しいものですね。

奈良、平安時代になりますと「姫飯(ヒメイイ)」固めのお粥です。「源氏物語」などを読みますとお粥を食べる話もでてきますね。姫飯には小豆や粟、栗また野菜なども入れて食べられています。現代の炊き込みご飯の元祖になるのでしょう。またこの時代には水やお湯をかけてたべるお茶漬けの元になる食べ方も生まれています。

鎌倉時代から江戸時代になりますと現代のようなご飯に徐々に移っていきます。

しかし米の生産量も開田や栽培技術などが未熟な時代でもあり、お米の生産は多くなく限られた特権のある人たちが食べていたと言われます。

江戸時代になりお米の生産は伸び庶民の間でもお米が食べられるようになっていきます。お米の食べ方もお寿司に見られるように、お米の食文化も広がっていき、現代に繋がっていくのです。

その昔・昼ご飯はなかった

奈良時代は米が主食でしたが、貴族たちはご飯とおかずと汁と言う一汁一菜の食でした。またこの頃の貴族の食は朝・夕の二食です。しかし農民や工民は労働があり中食や間食をしていました。この時刻が八(やつ)どきでしたので、現代でも食事と食事の間に食べるものを「おやつ」と言われています。

懐石料理のはじまりと三食のはじまり

お坊さんは一日に食ではおなかがすいてたまりませんでした。そこで温めた石を懐に入れておなかがすくのを我慢していましたが、茶道が普及されるようになるとお茶席で簡単な食事をとるようになりました。これが「懐石料理」のはじまりです。

一日三食になるのは、お米が沢山とれるようになる江戸時代からです。一日に二食と言うのはお米の生産量からの食事のとり方だったのでしょうか。

現代のお米の消費量

お米の消費量が減ってきています。農林水産省によると平成9年では国民一人当たりの消費量が66.7kgであったのが平成15年では59.5kgになっています。一日にすると約160gでお茶碗一杯に満たない程度になります。

お米は日本の食文化ですが、またお米は日本の文化にとって欠かすことの出来ないものです。お米を中心とする日本食は栄養バランスの取れたものですね。お米の消費をもう少し伸ばしていくことが望ましいと思います。京都のお米も美味しい産地は沢山ありますよ!

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