ズイキの食べ方・里芋の茎

ズイキと里芋

里芋や里芋類の茎をズイキと呼び日本では古来から食べられてきたものです。里芋とその仲間は「照葉樹林文化圏」の植物とされ日本も含めたアジアに広く分布しています。里芋は日本では縄文時代から食べられていたとされ、その茎である「ズイキ」も食べられていたと容易に推察できますね。

里芋は京料理にもつかわれ、「エビイモ」と呼ばれるものが良く使われていますがその茎である「ズイキ」も日本の食文化を支えてきた野菜と言えるでしょう。そんな里芋とともに、その茎も良く食べられてきました。「ズイキ」と言われますが、地域によっては里芋をズイキイモと呼ぶところもありますがこのように、茎も料理され親しまれてきたものです。現代は里芋と比べ「ズイキ」はあまり食べられていないようです。ズイキ料理は「珍しい」とか「懐かしい」などとよく言われることがあります。

ズイキ料理の作り方

ズイキの茎を湯がき筋をとり、食べやすい適当な長さに切り酢と合わせ作ります。酢は寿司酢やラッキョウ酢などと合わせると美味しくできますね。フキの佃煮ににた形になりますが、触感はフキより柔らかく、ゆがくことでアクをとることから、あまり癖の強いものではありませんので食べやすいものです。

ズイキの効能

赤ズイキの効能は色素にアントシアニンが含まれています。また不溶性の食物繊維も多く含まれています。「古血を洗う」と言われ出産後の女性に体力回復を早めるために食べられてきた歴史もあります。このように、栄養価もあるズイキですので食が落ち、体力が落ちる夏に食べやすいズイキ料理は良いものです。お酒にも良くあいますね。

市場や道の駅などで見かけられたら、購入されズイキ料理を作られてはと思います。お薦めの料理ですよ。

 

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