無花果の美味しさ・ガーデンの無花果

ガーデンの無花果

ガーデンの無花果が随分大きくなり実も沢山つき熟しはじめました。苗木を植え付けて1年ですが成長が早い植物ですね。品種はドーフィン、カドタ、バローネを植えています。種類によって味は変わりますが糖度がかなりある品種もあり、生食してもお菓子と言るようなものもありますね。

わがガーデンの無花果は8月中旬で写真のような状態ですが早く熟したものを食べて見ました。かなり甘い無花果になっていましたね。ジャムをつくるににも砂糖はいらないと思わせる甘味になっていました。

庭に無花果あるとうれしいものです。季節を感じることができます。「そろそろ無花果の季節かな」「無花果のケーキをつくろうか」などと思い描いていくものです。

無花果の栽培

無花果は比較的栽培がしやすい果樹と思います。

(植え付け時期)

苗木の植え付けの最適期は3月上旬~中旬です。多少植え付けの時期がずれても苗木は活着しますが、最適期に植え付けるように準備していきます。鉢植え栽培もできます。

(用土と鉢)

用土は無花果栽培にとって重要な要素です。無花果とはどんな植物かを知ることで栽培環境はどんな環境で栽培したら良いのかを考えます。

用土と鉢は栽培環境を整る上で大事な要素です。水持ち、生育状態を考えて鉢を選びます。水はけと肥料もちの良い土をつくります。市販の園芸用培養土を使う場合は園芸用培養土 7、赤玉土中粒 3、川砂 1割、苦土石灰 一握り混ぜたものを使い土をつくります。鉢は支柱を立てることから10号程度は必要と思われます。苗木の大きさや根の張り具合から鉢を選んでいきます。

鉢植えより地植えが良く育つように思います。土地があれば地植えされることをお勧めします。無花果経営農家も栽培管理がしやすいように鉢植え栽培(根域制限栽培)されているところもありますが根域制限は何か無花果が自由に育つ環境を抑圧しているように感じてしまいます。無花果も自然の中で自由に育てたいものです。

(品種)

無花果は世界中で栽培されているものですが、200種類以上あると言われます。無花果の生産量のトップはトルコで約30万トン、二位がエジプトの約15万トン、三位がアルジェリアの12万トンとなっています。日本は15位で約1万4000トンです。

日本の栽培品種・流通しているものは8割が「桝井ドーフィン」(マスイドーフィン)、日本古来からある「蓬莱柿」(ホーライシ)などが主流ですが、アーチベル、カドタ、バローネなど色々な種類があります。それぞれ特性があり好みで選ばれれば良いかと思います。

無花果のうんちく

無花果の原産地はアラビア半島で、砂漠地帯のイメージがわきますが、温暖で降水量も多い肥沃な土地で生まれたものです。クワ科無花果属の落葉低木です。栽培は6000年以上前から栽培されてきたといわれ、旧約聖書ではエデンの園で禁断実のを食べたアダムとイブは、自分たちが裸であることに気づき無花果の葉っぱで作った腰ミノをつけたとされています。エジプトのクレオパトラ女王は無花果の籠の中に紛れこませた毒蛇に乳房を噛ませエジプトの女王の誇りをもったまま39歳の年に自殺したとされていますが、ここでも無花果がでてきますが、無花果は重宝されていたことがわかりますね。

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