ちはやふる・小倉百人一首とは

 百人一首の謎

「ちはやふる」の短歌

林直道さんの書かれた「百人一首の謎」を読んでいます。百人一首は面白いと思いましたね。

「ちはやふる」という言葉に関心が寄せられていますが、意味が分からない言葉です。しかし何か万葉時代の香りがだだような言葉ですね。

「ちはやふる」は百人一首で「ちはやふる神代も聞かず竜田川からくれなゑに水くくるとは」・・・在原業平朝臣(ありわらのなるひらあそん)

*在原業平(825年~880年7月9日)は平安初期の六歌仙・三十六歌仙の一人と言われる歌人です。

*「ちはやくると」ちは神にかかる効果的に表現する枕言葉です。

*立田川は奈良県に流れる川

*くくるとは絞り染めのこと

 豆絞り

(染物の技法で大豆を使うこともありますが、この歌から当時、豆絞り染色の技法は始められたばかりだったのかと思いますね)

(ふしぎなことがあったと言う神代にも、水の括り染め(くくりそめ)なんて聞いたことがない。立田川が紅葉で染まっているよ・・・・という歌の内容です)

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言葉を紡ぐ仕事・冒険から生まれる言葉

  植村直己さんの言葉

植村直己さんの出身地の兵庫県豊岡市にある「植村直己冒険館」に行ってきました。

植村直己さんは冒険家・登山家として活躍され、国民栄誉賞を受賞された方ですが、1984年2月に世界初の冬季マッキンリー登頂後消息を絶たれてしまいました。

「植村直己冒険館」には植村直己さんの冒険の軌跡や機材など色々なものが展示されています。植村直己さんを知る上で興味深いものが沢山あります。

「植村直己さんがイノチかけてつかんだコトバ」というイラストレーターの黒田清太郎さんがイラストを描かれた冊子に目が止まりました。

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