菜の花寿司
月: 2018年1月
西郷どん(せごどん)を知る
西郷隆盛の「西郷どん」・NHK大河ドラマが人気
大河ドラマは歴史の人物が多く作られているようです。「女城主直虎」の続いて「西郷どん」(せごどん)になりました。「西郷どん」を面白いと思って見ています。
西郷隆盛について色々と書かれている書籍などは沢山ありますね。西郷隆盛は1827年~1877年まで生き49歳でなくなっています。今から150年ほど前に活躍した人物ですが隆盛についての「謎」も多くありますね。ドラマで謎が浮き彫りになっていけば、より深みのあるドラマになると期待しています。
高齢者介護と介護保険・仕組みを知る
高齢者介護の仕組みは複雑
日本は超高齢化社会と言われるように高齢化が進行していますね。我が家も二人の高齢者を抱え日々介護に関わっています。
自治体からは介護に関してのパンフレットが出されていますが、良く読めばわかるものですが、言葉が業界用語であったり、内容が複雑ですぐに理解することができないものもあります。
私の住む福知山市を例として読み説いていくことにしました。国の制度・法律に基づき作成されていますので基本的にはどこの自治体でも同じようなものだと思います。
冬山の愉しみ方・加藤文太郎と植村直己
雪山は楽しい
山登りは楽しいものです。無積雪と積雪期とではその楽しみ方にも違いが生まれますね。
積雪期の山は、無雪期に山と比べると山の表情・景色は変わってしまいます。美しいものですね。エビのシッポと言う木枝についた氷や空気中の水滴が凍るダイヤモンドダスト、ブロッケン現象などを見ることもあり感動をする景色に出会えます。私も良く冬山に単独で登ったことがありますが、テント泊し、朝にテントから顔を出し、山を眺めると光輝く素晴らしい世界が広がっている景色を見ることは清々しいものでした。雪山はいくつか感動的な場面を見ることがあり、雪山の楽しみだと思います。
納豆の食べ方と驚くべく病気予防効果
納豆、丹波山芋丼
納豆は以前は関西では馴染みのないものでした。関西で納豆と言えば甘納豆と言う豆の砂糖菓子のことかとイメージしてしまうものでしたが、現代は関西でも日常よく食べられるようになっています。テレビなどの料理番組や色な食品紹介の場面で納豆が健康に良いものとして紹介され関西でも食べられるようになったものと思われます。
鬼とは何・現代に生きる鬼を知る
節分の鬼
京都府福知山市大江町
節分とは字のように季節の分かれ目です。2月3日、4日頃が節分となり、立春の前日が節分になります。季節の変わり目は疫鬼などが入りやすいとして、季節の変わり目に厄災を祓う(追いはらう)行事です。この季節は風邪などを挽きやすい時期でもありますね。
当時は病気になることや災害などは鬼がおこすと考えられていました。今日でもその伝統は引き継がれています。鬼を追い払うために「鬼は外福は内」と声を出し豆をまいて鬼を追い払います。家庭では近年はあまり行われなくなりましたが、豆を年の数だけ食べると厄災から免れるとして、豆を食べられ方は少なからずあるようです。
節分の行事は「追儺」という儀式があります。追と言う字の語源は「立ち止まる足」の象形(しょうけい)と「神にそなえる肉」の象形の意味をもちます。つまり追い払う意味をもちますね。この儀式は黄金四ツ目の仮面をかぶった方相氏(ほうそうし)が子供をつれて厄鬼を追い払います。
また、鬼は邪気と言うものだけでなく崇められる存在の鬼もあります。「福は内、鬼は内」と言う地域もあります。
愛知県の北東部、奥三河の山里では、11月から12月にかけて通称「花祭り」という祭りがありますが、「福は内、鬼は内」と唱えられ、湯立神楽と言うものが行われています。湯立神樂では色々な鬼たちが登場し司祭者である「花太夫」と問答し、鬼たちは問答に負けてしまい人間に役に立つことをしようと誓います。こうしたことで「鬼は内」と唱えられているのです。
鬼と言うものは、悪でもあり神でもあるされることは、日本の鬼文化の不思議さであり面白さかも知れませんね。人にとって鬼は「絶対悪」としては見られていないのです。
スローな暮らし・豆乳の美味しさの素を考える
スローライフの暮らし方・料理三昧
地酒とスローフード
スローライフと働き方改革
スローライフと言う暮らし方がありますが、スローライフとはいったいどんな暮らし方なのでしょうか。スローライフの考え方は人それぞれだと思うのですが、調べて見ると「ゆっくりと生活すること」「心豊に生活すること」などと言われています。
考えて見ると「働き方改革」なるものが提唱されていますが、働き方改革に通じるものがあるかもしれませんね。
「日本人は働き過ぎ」と随分以前から言われ、土曜日は半日の勤務になり、週休二日制が実施されてきました。現代では過労死などの問題が浮上し「働き方改革」が進められるようになっています。多くの人は暮らしにゆとりをもって暮らしてたいと願っているものです。スローライフの意味は、もう少し意味のあるものかもしれません。
A1時代と未来を見る・どんなことになるのか庶民の暮らし
実家の相続をどうするか・田舎の不動産
実家が田舎にあり、また、田舎に暮らしている人にとっても子供たちが田舎に帰ってこないなど人によって事情は様々だと思いますが、田舎の不動産の相続をどうして行くのかがこれからますます課題になっていくようです。
人口減少や少子化にともない土地の条件にもよりますが、利用価値が生まれない土地は価値が下がっていくと言われています。
2018年の新成人は123万人で総人口の1%を割り込むようになっています。2001年は157万人でありましたが減り続けています。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると2025年には108万人までに推移すると言われています。こうした少子化、人口減少による土地や不動産の問題は日本の課題ですね。