NHK朝ドラ「なつぞら」は第一作の「娘と私」から数えて記憶に残る100作目

NHK朝ドラは1961年の「娘と私」から100作目になるようです。制する作立場からは記念すべき朝ドラにしたいという考え方が生まれると思います。視聴率も良く順調だと言われます。

週刊現代を読んでいると4月3日の第3話が視聴率は23・0%となり、この数字は第一回の娘と私のヒロイン役であった女優の北林早苗さん(75歳)が「なつぞら」に42秒出演されましたが存在感が大きく、ネット上で話題になったと言います。この出演が視聴率のアップにつながったと言われています。

100作目ということで「なつぞら」には主演の広瀬すずさんを支えるため、歴代の朝ドラのヒロイン出演者が出演されています。松島菜々子、山口智子、比嘉愛末、小林綾子、貫地谷しほりなど歴代ヒロインは発表済みですが、「おしん」の田中裕子、「澪標」の沢口靖子、「なっちゃんの写真館」の星野知子にも声がかかっていると言われます。

さらに、「あまちゃん」のん(能年玲奈)や「梅ちゃん先生」の堀北真希の案も浮上していると言います。

NHK朝ドラの「なつぞら」100作目でかなり力のいれ具合が今までと違うようですね。

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言葉とドラマ・心に響く

近年心に響くような言葉を聞くことが少なくなったような気はします。「平成」から「令和」に移る時期に二つの言葉に出会いました。どのように感じられますか?

朝ドラ「夏空」の柴田泰樹の言葉

第4話は、柴田泰樹(草刈)に連れられ、なつ(粟野咲莉)は帯広の闇市にやってきた。泰樹は、両親を亡くして戦後の東京で必死に生き抜き、兄弟と離れて北海道にやってきたなつの境遇を知る。そして2人が向かったのは菓子屋・雪月。出迎えた雪月のとよ(高畑淳子)は泰樹が孫の夕見子(荒川梨杏)を連れてきたと勘違い。息子で菓子職人の雪之助(安田顕)と妻の妙子(仙道敦子)も出てきて、どんどん話が膨らんでしまって収拾がつかなくなり…という展開。

この日のラスト、なつと泰樹は雪之助が作ったアイスクリームを食べ、泰樹はなつに静かに語り掛ける。

「それは、おまえが搾った牛乳から生まれたものだ。よく味わえ。ちゃんと働けば、ちゃんといつか報われる日が来る。報われなければ、働き方が悪いか、働かせる者が悪いんだ。そんなとこはとっとと逃げ出しゃいいんだ。だが、一番悪いのは、人が何とかしてくれると思って生きることじゃ。人は人をアテにする者を助けたりはせん。逆に自分の力を信じて働いていれば、きっと誰かが助けてくれるのだ。おまえはこの数日、本当によく働いた。そのアイスクリームは、おまえの力で得たものだ。おまえなら、大丈夫だ。だから、もう無理に笑うことはない。謝ることもない。おまえは堂々としてろ。堂々と、ここで生きろ」

 

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昭和とテレビと視聴率

昭和の時代

東京オリンピックが開催された昭和の時代は「高度経済成長」の時代でした。現代では想像ができないよう

な忙しい中でも何か夢のある時代だったのかもしれません。現代の夢はどんな夢なのでしょうか。戦後の昭和はどのような時代だったのでしょうか?

東京オリンピック開催がせまり、大阪万博の開催が決まるなど1960年、1970年を思い起すようなことが生まれています。また、平成から次の元号が制定されようとしています。

何か、時の流れを感じますね。昭和を振り返える時「テレビ」は欠かすことのできないものですね。

昭和の時代は家族みんながお茶の間でテレビを見ることが当たり前で、チャンネルの奪い合いがありました。現代では考えられないことですね。当時はまだカラーテレビもなく、リモコンスイッチがないテレビでした。

こうした中でテレビの視聴率もNHKの紅白歌合戦や朝ドラなども80%と50%を超えるような番組も続出していたようです。1963年の紅白歌合戦は80.4%と言う驚異的な視聴率だったようです。現代では20%を超えると高い視聴率と言われるようです。かなりの開きです。

(紅白歌合戦視聴率)

1962年 80.4%

1963年 81.4%

2018年 57.2%

(朝ドラ)

1971年 繭子ひとり 47.4%

1983年 おしん   52.9%

2013年 あまちゃん 20.6%

番組によっては10%を切る番組があり色々と出演者や番組内容でネットでニュースになっています。

サザエさん

 

現在視聴率は昭和の時代と比べて落ちる傾向にあるようですが、情報化が進みスマホの普及など携帯端末広がる中では時代の流れですが、テレビは依然として必要とされていることは間違いないと感じます。

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NHKの朝ドラ「なつぞら」から元気だった時代を思う

連続テレビ小説「夏空」が始まります

NHK大阪制作の「まんぷく」が終わり「夏空」が4月より始まります。

連続テレビ小説は第100作目になる記念作品と言うことです。連続テレビ小説がはじまったのが1961年(昭和36年)獅子文六さん「娘と私」 でテレビ時代が始まっていく時期でもあり高度成長の時代が始まる時代です。 娘と私

この時代は「所得倍増計画」などが推し進められた時代でした。

『所得倍増計画(しょとくばいぞうけいかく)は、1960年に池田内閣の下で策定された長期経済計画である。閣議決定された際の名称は国民所得倍増計画(こくみんしょとくばいぞうけいかく)という。この計画では、翌1961年からの10年間に名目国民所得(国民総生産)を26兆円に倍増させることを目標に掲げたが、その後日本経済は計画以上の成長に至った。」

「娘と私」は朝ドラの原点

「フランス人の伴侶を亡くした父と妻の忘れ形見である娘の関係を描くこの自伝的な小説は、本が出版された1956年にNHKでラジオドラマ化された後、NHKテレビの朝の「連続テレビ小説」の第一弾の原作となりました。時代の変化や家族の関係というものをバックに成長していく女性の姿を描く「連続テレビ小説」の原点は、獅子文六の小説にあるといえます。」

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朝ドラの魅力・まんぷく

インスタントラーメンの完成

NHKの朝ドラ「まんぷく」はインスタントラーメンが完成し、インスタントラーメンが世の中に出ていきます。

インスタントラーメンは、当時の人たちにとってお湯をかけるだけで食べられることは衝撃的なものだったと思います。冷蔵庫や電気調理器具などもあまりない時代の中でお湯をかけるだけで食べられるものが受けいられていったことはうなづけます。

その後、カップにはいったカップ麺が売り出されました。現代では普通ですが、発売当初は思ったようには売れなかったと言われてます。

こうしたインスタントラーメンは現代ではどれくらい食べられているのでしょうか。色々なインスタントラーメンが店頭ずらり並び、地方のご当地ラーメンも良く見ます。2016年では916億食とも言われます。

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「まんぷく」と心に刻まれるインスタントラーメン

朝ドラの「まんぷく」はインスタントラーメンのドラマで面白いです。インスタントラーメンを改めて思う時、お金がなく貧しい生活をしていた学生時代を思い起しますね。

11月に学生寮生活をしていた仲間が集まりました。その話の中で出てくるのが食の話です。安いラーメンライス定食を良く食べたとか、お金がなくインスタントラーメンばかり食べていたなとかの懐かしい話が出てきます。ラーメンやインスタントラーメンは、懐かしい思い出の一コマかも知れません。こうした、ラーメンの話は多くあるのではないでしょうか。

事件や災害でも好まれるのはラーメンですね。日本は多くの災害にに合っていますが、そんな時にインスタントラーメンが食べられています。改めてインスタントラーメンも価値を考えています。

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朝ドラ「まんぷ」と演技者の力

福ちゃんの経営のプレゼンテーションが現代で通じる

物資が不足している時代においては、塩は大変貴重なものです。福ちゃんが商工会議所の会頭・三田村亮蔵さん(橋爪功)に出会いに行った時「今は何をしてはりますのや」と聞かれると「塩を作っています」。三田村会長は「それは良いところに目をつけられましたなあ」。福ちゃんは、「万平さん塩だけで終わる人ではないと信じています」言い300円ものお金を出資させます。

1945年当時千円はだいたい今の100万円程度の価値だったと言われ、現代で言えば1000倍くらいの価値になると思われます。単純に比較はできませんが、福ちゃんが三田村会長から引き出した300円というお金はかなりの大きい金額になると思いますね。

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「まんぷく」萬平さんがうらやましい・献身的な福ちゃんの心

NHKのあさドラ・「まんぷく」と戦争

まんぷくも昭和20年のの戦争末期の状況になっていますが、疎開先の萬平さんにも召集令状・赤紙が届きます。

 戦争中の服装

当時の生活はどのようなものだったのでしょうか。当時を再現するためにセットなどに苦労をされている様子はわかるのですが、着ているものも、生活も立派すぎると言う方もいました。

ドラマと史実や実際とは違うことがあるとは思います。当時市民の置かれているところはもっと色々な感情があったように思います。食料事情ももっと悲惨な状況だったようです。

しかし、こうした体験がラーメンづくりに綱がっつていくと思うと楽しみです。今後の展開や素晴らしい演技を、献身的な明るさの福ちゃんが奥さんとは萬平さんは苦しい中でも幸せだと思いますね。

それにしても亡くなってしまった咲さん(内田宥紀)、何回も夢枕に立っています。守護霊になられたのでしょうか。守ってくれる霊なら何回でも出てもらっても良いと思います。

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 朝ドラ・「まんぷく」の敏子役の松井玲奈さん

朝ドラ「まんぷく」のは面白くなってきました。

立花萬平(長谷川博己)は憲兵に軍事物資の横流しの疑いで憲兵の厳しい尋問うけていましたが、真犯人が加地谷圭介(片岡愛之助)が真犯人ということでようやく釈放されます。しかし加地谷は逃亡をしてしまいます。

*「憲兵隊」は1んす881年(明治14年)にフランス国家憲兵隊から学び設置されたものですが、自由民権運動や薩摩閥と言われるものを減殺(抑える)ために設立さたと言われます。

*思想的な団圧などが知られています。関東大震災直後には憲兵大尉・甘粕正彦が大アナキストの大杉栄や伊藤野枝などを殺害した事件をはじめ社会運動家など弾圧した組です。「蟹工船」などで有名な小林多喜二も憲兵隊の拷問で命を落としたと言われます。

大きな権力を持った憲兵隊に、軍事物資横流しの疑いで逮捕された立花萬平です。かろうじて、大阪商工会の会長の働きかけで出られたものですが、そこにはやはり福子の働きがあってのことでしたね。

このはたきかけは、友人の鹿野敏子(松井玲奈)の励ましがあってのことでした。

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朝ドラ「まんぷく」咲ねえが結核とは。これは大変です。

朝ドラでふくちゃんの姉の咲さんが結核

結核は現代はあまり聞かなくなりました。病気のことを知らない人もあるかもしれませんね。結核は結核菌が肺に感染症して席や痰の症状が出てくる病気です。戦前はとても死亡率の高い病気だったようです。サナトリウム、療養所とも言われますが長期療養の医療施設で結核やハンセン氏病、また精神疾患の患者を受け入れるていました。

このサナトリウムは、小説や映画などに良く使われることがありますね。ジブリアニメでも「ととろ」ではサツキとメイの母が入院する「七国山病院」は東村山市にある「八国山」付近にある保生園(新山手病院・結核予防会)がモデルとされたとも言われています。また「風たちぬ」でのでてきます。何か、生と死、愛がテーマのドラマなどに合うようにも感じます。

結核は治りにくい病気で長期療養が必要な病気で、小説や映画、ドラマに良く登場してきますが、結核の治療で療養している人物が描かれている考えたら良いと思います。

戦前は死亡率の高い病気の一つで戦後に予防接種、レントゲン診断、治療薬により、1947年には約15万人の患者でしたが現代では減少していますが、根絶となっていない感染症です。現代でも毎年約18,000人が発症し、約2,000人前後亡くなられる方があるようです。

人口透析などでシャントという血管をつなぐ手術が行われますが、結核感染に注意のことも言われますね。結核感染は65歳以上の方がかかる確率が高いといわれますので注意が必要な感染症ですね。

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