源氏物語 四十八帖 早蕨(さわらび)AI時代に読む

源氏物語をAIの時代をに読む

源氏物語をすべて読み切った方はどれくらいあるのでしょうか。平安時代に光源氏と言うイケメンでプレイボーイが主人公と女性や宮中の物語として何となく知っているとか幾つかの帖は読んだと言われる方は多いもではないかと思います。

しかし、源氏物語は平安時代当時の公家たちの暮らしや政治や経済、また自然災害のことも描かれていることから、男と女の関係だけの物語ではないようです。

しかし、男女間や人間関係の心の動きが描写されていますが、現代社会に通じるように思います。

源氏物語が世界的に評価されていることがわかるような気がします。

AI時代においてはより人が大切になってくると言われますが、人がリアルに描かれた源氏物語は価値ある物語のような気がしています。

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源氏物語 四十七帖 総角(あげまき)・宇治十条を読む

古典・源氏物語はスマホをもって読む

源氏物語の古典を読むのは現代の言葉と違うことがありますので難しい言葉の使い方ががされていますので難しと思うことがあります。しかし現代がスマートフォンと言う便利なツールがあり簡単に調べることができます。スマホの活用方法の一つだと思います。

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現代と源氏物語 四十六帖 椎本(しいがもと)

源氏物語と現代

源氏物語をこれまで読み進めてきましたが、公家たちの暮らしや考えていりことが実にリアルに伝わってきますね。男と女の恋愛のこと、当時の政治のこと、宗教観、自然災害と暮らしのことなど色々なことがわかります。

読んだんだものを読み返すとまた新たな発見をします。これが源氏物語の奥行きだと思います。これが物語の魅力ですね。

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源氏物語を読む 四十五帖 「橋姫」宇治十帖のはじまり

「橋姫」からはじまる「宇治十帖」

最近本屋さんに行っても「源氏物語」が少なくなったように思いますが、

日本文学全集 「源氏物語」角田光代 訳(河出書房新社)

が出版されとても読みやすいですね。

「源氏物語」に関心がある方にお薦めの本と思いますね。

「源氏物語」は紫式部が書いたと言われる平安時代の貴族社会が書かれたものですが人間、社会などが描かれ現代人や社会につながるものだなと思います。

近年、古文と言われるものに興味をもっています。日本古典の代表と言われる「源氏物語」を読み切ろうと思い読んでいます。これまで四十四帖の「竹河」まで読み進めてきました。

これから「橋姫」橋姫は舞台は宇治に移り宇治のことが書かれ「宇治十条」と言われて「橋姫」の四十五帖から五十四帖の「夢浮橋」の最終場面までのことです。

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源氏物語の四十三帖「紅梅」を読む

源氏物語を読んでいますが、四十三帖まで読に進めてきました。五十四帖まである長編ですので、読み切る方は少ないと言われます。

この帖は光源氏はすでに亡くなり、源氏の追憶なども描かれています。

源氏物語は宮中での恋愛や遊び、行事など当時の様子が描かれていますが、贅沢三昧の暮らしの中でも貴族政治の移り変わりや時代の変化も写しだされているように思います。

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源氏物語 ・匂兵部卿を読む

源氏物語・ 匂兵部卿

この帳まで読み進めてきて世の中の移りかわりを感じます。

四十二帖の「匂兵部卿」の前は「雲隠」のタイトルのみが記載され、源氏の死亡の状況は書かれていませんが、光源氏は出家し嵯峨に隠棲し2から3年後に亡くなっています。

物語は世代交代で登場人物はかわっています。

四十二帖の「匂兵部卿」では源氏の長男の夕霧も40~46歳になり、物語は夕霧の次の世代に大きく移っています。

源氏の亡くなったあと、六条院は端やかさがなくなり、人々は以前のような華やかさを求めて、源氏の後継者は匂兵部卿と薫だと噂して、人々は光源氏時代の華やかさを求めているようです。

*薫は面向きは源氏と女三宮子供となっていますが、実は柏木と女三宮の不義により生まれた子供です。

*匂兵部卿の母は明石の中宮で源氏の外孫に当たります。

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「猫とじいちゃん」と動物写真家の岩合光昭さんの癒し

「ねことじいちゃん」の映画

写真家の岩合さんが初監督で「猫とじいちゃん」と言う映画を撮られています。

岩合さんは動物写真家のとして近年、猫の写真を撮られていますが、猫の特徴をとらえられていて癒されます。岩合さんの写真は大好きです。

映画はねこまき原作のコミックを原作として作られ、どんな作品になっているのか見てみたいと思います。

落語家の立川志の穂、ヒロインを柴咲コウ、小林薫、田中裕子、柄本佑など実力派がそろっています。面白くて、いやされそうですね。

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  高齢化社会と 源氏物語 四十一帖 幻(まぼろし)・雲隠・・・あらすじ

源氏物語を41帖まで読み進めると源氏物語が現在の私たちの暮らしや生き方と共通するところが多くあるように思います。

人の一生は長いようで、短いものです。源氏の年齢は52歳、明石の君は43歳、明石の中宮は24歳、匂宮は6歳、薫5歳、夕霧31歳となっています。最愛の明石の君を亡く悲しみは強まるばかりです。春になり、源氏は出家をしようとする思いを一層募らせるようになっています。

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面白い源氏物語と秋と四十帖 御法(みのり)

源氏物語を四十帖御法まで読み進めてきますと、当時の貴族たちの死生観がにじみでてくるように思います。源氏も51歳となっています。世代も次の世代に移っていき、源氏の生涯の終末を感じるようになります。

<御法(みのり)みのり)のあらすじ>

紫の上は体調を崩され、病弱で過ごされ、出家を望まれるようになっています。お子もなくこの世の栄華を見つくされ、この世に生き続けたいと思いはなく仏事を営まれています。そかし、源氏は一人になることが寂しいと思い紫の上の出家を許してはいません。

紫の上は二条院で盛大な法要を営みます。源氏をはじめ関係者が総出で豪華絢爛の儀式となります。紫の上は儀式の中で自らの死を予感します。法要のあと、酷暑の中で紫の上は衰弱していきます。

幼い若宮たちも見舞いにきますが、若宮たちの成長を見届ける事の出来ない我が身を悔やみ、運命に涙をします。

8月14日、源氏と明石の中宮に看取られながら亡くなります。

葬儀は夕霧がとりしきり無事終わりますが、源氏は心から慕っていた妻を失い出家の願望を強くしていくことになります。

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源氏物語 三十九帖 夕霧を読む

嫉妬問題が書かれている夕霧の帖

源氏物語も恋の物語でもあります。そこには、現代と変わらぬ男と女の関係が綴られており読んでいて千年の前に書かれたものとは思われないものもありますね。

この夕霧の帖は、夕霧が主人公に初めてなります。この帖は「嫉妬」が描かれて、現代でも嫉妬による問題が度々ニュースになることもあり、また痴話喧嘩と言うことも聞きますね。

男と女の関係はいつの時代も変わらないですね。

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